サイクルショップのスタッフが本気でオススメする【ロードバイク3選】Vol.1 マツナガ編
動画要点 - POINT -
巷のオススメ○○選動画は売れ筋車体や、人気バイクばかりでつまらない!?
・・・と、そんな疑問から生まれた今回の企画。
サイパラスタッフのマツナガ&ナカムラが”友人にロードバイクを薦める”設定で互いに3つのバイクをピックアップ。
- ・1台目 標準で太めのタイヤ40C。軽くオフロードとか遊んじゃう?街乗りからオフロードまで環境に合わせて楽しめる対応力
- ・2台目 エンデュランス系入門編として使い勝手の良い。ルックスは完全にロード
- ・3台目 2020年モデルからかなりカッコ良くなった。リムブレーキでメンテも容易かつお財布ダメージも軽減
・・・二人が選んだバイクとは?
今日は友人にロードバイクを本気で勧めるなら?という事でサイパラスタッフのナカムラとマツナガが選んだベスト3をそれぞれ紹介します!
まずはマツナガ編!
本来は「どういうシーンで乗りたいか」「予算は?」などを聴きながらその人にあったものを選ぶのがベストだと思うのですが今回は自分の好みと友人を思い浮かべながら選びました。
1台目 フジ ジャリ(JALI)1.3 標準で太めのタイヤ40C。軽くオフロードとか遊んじゃう?街乗りからオフロードまで環境に合わせて楽しめる対応力
フジ ジャリ(JALI)1.3画像は2021モデル。定価242,000円(税込)。ジャンルで言うとグラベルロード。2020モデルなら実勢販売価格18万円(税込)くらい。(2021年4月時点)フレームはアルミ。フォークはカーボンで軽量。フロントシングルで見た目もシンプルと今風な仕上がり。
おすすめ理由
- フォーク側面・リア三角にダボ穴付きで汎用性を高し。
- 標準でWTB RADDLER 700*40Cと太めのタイヤがついているのでオフロードを楽しめる。
- タイヤを少し細くすればシクロクロスにも参加できるスペック。
- さらにタイヤを細くすればロードっぽい乗り方も可能。
ネーミングもジャリ(砂利=グラベル)で遊びごごろあり。
40Cタイヤ標準装備で荒れた路面も安心して乗れ、レーシーなバイクではないので乗車姿勢も前のめりになりすぎず乗りやすい。
2台目 トレック ドマーネ(Domane)AL4 DISC エンデュランス系入門編として使い勝手良し。ルックスは完全にロード
ドマーネAL4 DISC2台目もアルミバイク。ドマーネ(Domane)といえばエンデュランス系入門バイク。コンポはティアグラでディスクブレーキ(油圧式)といった構成。
おすすめ理由
- トップチューブとリアキャリア用のダボ穴も装備で拡張性あり。
- 荷物を自転車に搭載しての旅にも対応。ふつうのロードバイクを買ってしまうとこういった事はできない場合が多い。
- ドマーネもこれより上位グレードになるとこういった選択肢は無くなってくる。
- ルックスはロードという感じだがタイヤもフェンダーなしで35c フェフェンダーをつけた場合でも 32cが取り付けられる。
3台目 メリダ スクルトゥーラ(SCULTURA ) RIM 4000 2020年モデルからかなりカッコ良くなった。リムブレーキでメンテも容易かつお財布ダメージも軽減
スクルトゥーラRIM40003台目はメリダでは2021年モデルから無印がDISC車を表しリムブレーキ車に「RIM」と表示するという昨今の流れを象徴するネーミングのスクルトゥーラRIM4000。
おすすめ理由
- フルカーボンでR7000・105(現行)という仕様で218,900 円(税込)(メリダショップ販売価格)と高コスパ。
- ロングライド・レース対応可能な純粋ロードレーサー。
- ディスクブレーキ車よりも価格を抑えられるメリットがあるリムブレーキ車。さらにディスクに比べてメンテナンス容易。軽量。ちなみに重量は8.2kg。
- メリダは販売店も増えてきておりアフターケアも充実。
次回は・・・ナカムラ編
いわゆる「有名なバイク」がひとつも出てこなかったですね〜
確かに(笑)
第二弾はこちら→第二弾ナカムラ編
注意点
使う人の話を聴きながらおすすめを選ぶのが本来の形なのです。
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